花の絵
クウネルの最新号に香月泰男の記事が載っていました。花の絵を描き続けていたそうです。ちょっと意外でした。

小学生のころ、母が展覧会に行って、カタログを買って帰ってきました。それが知ったきっかけでした。シベリア抑留などという生まれる遥か前の出来事を、小学生がわかっているはずもなく、カタログを見た感想は暗い、怖いでした。ただ、赤や青の太陽が黒い画面に浮かんでいる絵の印象は強烈で、家にある美術全集の風景や人物の絵は見ても忘れてしまうものも多かったのですけれど、これは忘れられませんでした…。

雑誌に載っている絵はそんな記憶にある絵とは全然違って、色鮮やかで優しい感じがしました。暗く強烈な絵だけを描いていたのではなかったのだな、となんだか安心しました。家の写真なんかも穏やかで。



にしても、この雑誌、スローライフを謳っているのだと思うけど、載っている服や靴のお値段は決してお安くない。スローライフも大変だと思いました。
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by alcyon_sea | 2007-02-11 23:14 | 雑文
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